成形品インサート(3D)ダイアログ ボックス: 成形品インサート プロパティ

このダイアログ ボックスは、「成形品インサート(3D)」タイプの四面体要素のプロパティを編集するために使用します。

このダイアログ ボックスの[このフィーチャーの材料]セクションで、材料タイプとそのタイプの特定の材料を選択します。

このダイアログ ボックスの[局部熱伝達係数]セクションで、その要素に適用する熱伝達効率(HTE)基準を選択します。

成形品インサートが金型に配置されたときの初期温度、および射出前に成形品インサートが金型と接触している時間を指定します。

インサートに一意の名前を付けます。

このダイアログ ボックスで定義したプロパティ値セットは、[名前]ボックスに表示される名前でプロパティ セットに保存されます。さらに、モデルの関連エンティティにプロパティ値を適用するオプションが選択できる場合もあります。

ダイアログ ボックスの要素

このフィーチャーの材料
ドロップダウン メニューを使用して、樹脂または金属からフィーチャーを作成するかを選択します。目的のキャビティ形状や冷却効果を得るために使用する、成形品に装填するタイプ、または成形後に成形品に押し付けるタイプのインサート ブロックにはプラスチック材料以外(一般に金属)を用いることができます。

[選択]をクリックして、選択した項目の特性を編集します。