PC コマンド ラインからの解析の実行

解析の実行方法は、通常は[解析実行]スタディ タスク ペインで選択するか、[ジョブ マネージャ]ダイアログ ボックスで解析ジョブを送信します。この他に、Autodesk Simulation Moldflow Insight ソフトウェアとともにインストールされている runstudy というユーティリティを使用して、コマンド ラインから解析を実行する方法があります。

注: runstudy コマンドで使用可能なコマンド パラメータ(解析の一時ファイルが作成されるフォルダを指定するパラメータを含む)の完全な詳細に関しては、コマンド シェルでパラメータなしで runstudy と入力します。
  1. Synergy に実行する解析を設定および保存します。
  2. プロジェクト ビュー ペインでスタディ名を右クリックして、[プロパティ]を選択してスタディ ファイルの名前を確認します。
  3. [スタート] > [すべてのプログラム] > [Autodesk] > Autodesk Simulation Moldflow Insight 20xx > [Tools] > Autodesk Simulation Moldflow Insight 20xx Command Shellの順に選択します。 コマンド シェルが、ソフトウェアのインストール過程で指定したプロジェクト ディレクトリで開きます。
  4. DOS cd コマンドを使用して、解析を実行するスタディのフォルダの保存場所までナビゲートします。
  5. runstudy -project プロジェクト_名 スタディ_名 と入力します。プロジェクト_名」はプロジェクト ファイル(.mpi)の名前で、「スタディ_名」はスタディ ファイル(.sdy)の名前です。