[環境設定]ダイアログ ボックスの[一般]タブには次のオプションが含まれています。
[システムの起動時に開始]: (既定では有効)これは、ローカル ワークステーションが起動されたときに自動的に Simulation Job Manager が起動されるようにします。ローカル ワークステーションを再起動する場合は、(Autodesk® 製品を起動せずに)シミュレーション結果の転送を自動的に再開するために、このオプションを有効なままにしておくことをお勧めします。
[タスクを表示]: (既定では無効)ジョブの各ステージで行われる特定の動作の詳細を表示するには、このオプションを有効にします(ステージはアップロード、解析、ダウンロードされます。ステージについては、「[ジョブ ステータス]タブ」のトピックで説明します)。
[終了したジョブを表示する日数]: (既定 = 7)指定した期間内に開始されたジョブが、[ジョブ ステータス]タブに一覧表示されます。この期間を長くまたは短くすることによって、表示されるジョブの数をそれぞれ多くまたは少なくします。
[通知を表示する秒数]: これは、通知メッセージ ウィンドウが画面に表示される時間です。通知メッセージの表示時間を長くまたは短くするには、このパラメータを使用します。
[起動時にファイル転送を遅らせる秒数]: Windows® の起動時に Simulation Job Manager が自動的に起動すると、ファイル転送がすぐに再開された場合にネットワーク エラーが発生する可能性があります。これは、多くの場合、Windows® によってコントロールされる関連するネットワーク ドライバおよび接続の初期化に時間がかかるためです。
Simulation Job Manager を最初に起動した後、データ転送の開始を遅らせることによってこれらのネットワーク エラーを回避するには、この値を使用します。