[ReCap]ページ

このページは ReCap ファイル読み込みのオプションを調整するために使用します。

[最大インタラクティブ ポイント数]
対話型ナビゲーション中に、ReCap エンジンにより描画される点の最大数を指定します。既定値は 500000 点です。点の数を増加すると、レンダリングの品質は向上しますが、フレーム レートが低下します。
[最大メモリ(MB)]
ReCap エンジンに割り当てるメモリの最大量を MB 単位で指定します。既定値は 0 です。この値(0)では、メモリ リソースが次のように配分されます。32 ビット マシンの場合は 0.5 GB、64 ビット マシンの場合は、総メモリ容量の 1/3 と 4 GB のうち少ない方の量です。ReCap エンジンに多くのメモリ リソースを使用する場合は、この値を変更することができます。
[スケール インタラクティブ ポイント サイズ]
対話型ナビゲーション中に、ReCap エンジンにより描画される点のサイズを指定します。既定では、このチェック ボックスはオンになっています。点の間が塗り潰されるように点のサイズが大きく描画され、レンダリングがスムーズに表示されるようになります。このチェック ボックスがオフになっている場合、点は通常サイズで描画され、点の間のギャップが大きくなります。
[光源を適用]
既定ではこのチェック ボックスはオフになっており、色と光源の値が入力ファイルから抽出されます。Autodesk Navisworks の光源モードを使用する場合は、このチェック ボックスをオンにします。
[閉塞カリングを使用]
このチェック ボックスをオンにすると、閉塞カリングが有効になります。すなわち、ReCap エンジンは見えるオブジェクトだけを描画し、他のオブジェクトの後ろにあるオブジェクトは無視します。このチェック ボックスをオンにすると、モデルの多くの部分が見えない場合に表示パフォーマンスが向上します。たとえば、建物の廊下に沿って移動している場合、描画が必要な点は少なくなります。
重要: 閉塞カリングは、Autodesk Navisworks の最低限のシステム要件を満たしているグラフィック カードを搭載したコンピュータでのみ使用可能です。