定義済みの 3 つのアーカイブがあり、[Presenter]とともにインストールされます。
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[推奨]
アーカイブには、多くのユーザに推奨されるマテリアル、ライティング、エフェクト、レンダリング スタイルが含まれています。この中には、Autodesk Navisworks でインタラクティブなナビゲーションを行うときにも表示でき、ビューポートとともに使用して完全なレンダリングが可能なマテリアル、ライト、エフェクトが含まれています。もちろん、フォトリアリスティックなレンダリングでも美しく表示されます。
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[標準]
アーカイブには、追加のマテリアル、ライト スタジオ、エフェクト、レンダリング スタイルが用意されています。この中には、ビューポートを使用して完全に再現することができないマテリアルが含まれています。したがって、それらはインタラクティブ モードでは正しく表示されません。また、フォトリアリスティックなレンダリングが完了するまでは正しく表示されません。
- すべてのアーカイブ内のすべてのマテリアル、ライト、エフェクト、レンダリング スタイルは、独自定義のためのテンプレート(開始点)として使用できますが、
[テンプレート]
アーカイブには各種のマテリアル、ライト、エフェクト、レンダリング スタイルのインスタンスが格納されており、素早くアクセスすることができます。
ヒント: その他の LWA アーカイブを
Lightworks-User からダウンロードして、
[マテリアル]、
[ライティング]、
[エフェクト]、
[レンダリング]の各タブに追加することができます。
マテリアル、ライト、エフェクト、レンダリング スタイルをアーカイブ内で編集することはできませんが、それらをシーンのパレットにドラッグすると、編集して NWF ファイルにシーンとともに保存したり、NWD ファイルとしてパブリッシュすることができます。
マテリアルに対する独自の編集を NWP ファイル形式に保存することができます。この操作の詳細については、「マテリアルを整理、管理する」を参照してください。
ユーザ アーカイブ
[ユーザ]アーカイブを使用すると、独自に編集したマテリアル、ライト、エフェクト、レンダリング スタイルを保存し、他のシーンで使用することができます。
[ユーザ]アーカイブには、[マテリアル]、[ライティング]、[エフェクト]、[レンダリング]の各タブからアクセスすることができます。各タブでは、アーカイブの名前はそれぞれ[Myマテリアル]、[My光源]、[Myエフェクト]、[My レンダリング スタイル]になります。