[Presenter]ページ

このページは、Presenter のオプションを調整するために使用します。

プロファイル

Presenter を自分の知識レベルに合わせて調整できます。

次のオプションから選択します。

  • 基本: 基本的な Presenter 機能だけを利用できるようにします。編集機能は制限されます。これが既定のオプションです。
  • 標準: いくつかの高度な Presenter 機能を利用できるようにします。
  • 詳細: 高度な Presenter 機能を利用できるようにします。たとえば、追加のマテリアル、ライト、レンダリング スタイルなどです。
スムーステクスチャ

このチェック ボックスをオンにすると、テクスチャが滑らかになります。レンダリングの時間は長くなります。

このチェック ボックスがオフになっている場合は、テクスチャのレンダリングは速くなりますが、ピクセルが目立つようになります。

フィルターテクスチャ

このチェック ボックスをオンにすると、Mipmap 作成がオンになります。このオプションを使用すると、遠くにあるテクスチャの外観が改善されます。

インタラクティブ マテリアル

適用された Presenter マテリアルがナビゲーション中に表示されるかどうかを示します。既定では、このチェック ボックスはオンになっています。

このチェック ボックスがオフになっている場合は、ナビゲーション中にはテクスチャは表示されません。このオプションを使用すると、グラフィックス カードの負荷が減り、テクスチャを多用するシーンでの対象から外される量が減少します。Autodesk Navisworks がフル レンダリング モードの場合は、ナビゲーションが停止したときにマテリアルは自動的に再表示されます。

インタラクティブ ライティング

適用された Presenter ライトがナビゲーション中に表示されるかどうかを示します。既定では、このチェック ボックスはオンになっています。

このチェック ボックスがオフになっている場合は、ナビゲーション中にはライトは表示されません。このオプションを使用すると、グラフィックス カードの負荷が減り、ライトを多用するシーンで対象から外される量が減少します。Autodesk Navisworks がフル ライト モードの場合は、ナビゲーションが停止したときにライトは自動的に再表示されます。

最大テクスチャサイズ

このオプションは、ジオメトリに適用されるテクスチャの視覚的詳細に影響します。希望の値をピクセル単位で入力します。たとえば、値を 128 にすると、最大テクスチャ サイズは 128 ピクセル× 128 ピクセルになります。

値が大きいほど、テクスチャのレンダリングに必要なメモリが増えるため、グラフィックス カードの負荷が大きくなります。

最大イメージテクスチャのサイズ

テクスチャ イメージの最大サイズをピクセル単位で指定します。たとえば、値を 256 にすると、最大テクスチャ サイズは 256 ピクセル× 256 ピクセルになります。

値が大きいほど、テクスチャのレンダリングに必要なメモリが増えるため、グラフィックス カードの負荷が大きくなります。

最大背景テクスチャ

背景テクスチャの最大サイズをピクセル単位で指定します。たとえば、値を 256 にすると、最大テクスチャ サイズは 256 ピクセル× 256 ピクセルになります。

値が大きいほど、テクスチャのレンダリングに必要なメモリが増えるため、グラフィックス カードの負荷が大きくなります。

透明テクスチャをブレンド

このチェック ボックスをオンにすると、部分的に透明なオブジェクトを使用できます。このオプションを使用すると全体的な品質は向上しますが、レンダリングの時間は長くなります。

このチェック ボックスがオフになっている場合は、透明度が 50% を超えるアイテムは完全に透明と見なされ、レンダリングされません。

アンチエイリアスのテクスチャを使用

プロシージャ テクスチャでアンチエイリアシングが使用されるかどうかを示します。このチェック ボックスをオンにすると品質は向上しますが、レンダリングの時間は長くなります。

プロシージャ テクスチャとは、木材、大理石、御影石、金属、石材などの自然要素を表現するための数学的に生成されたイメージです。Presenter では、プロシージャ テクスチャはボール型のプレビュー アイコンで示されます。

ハードウェアのシェーディング

ハードウェア アクセラレータによるシェーディングを選択します。

注: このオプションは、OpenGL 1.5 準拠のグラフィックス カードを備えたマシンでのみ使用できます。

次のオプションから選択します。

  • オフ: ハードウェア アクセラレータによるシェーディングをオフにします。
  • ライティング: ライトだけが表示されます。
  • 影 パッシブ: ナビゲーション中にはライトとシャドウの両方がオフになり、ナビゲーションが停止すると自動的に再表示されます。
  • 影 インタラクティブ: ナビゲーション中にライトとシャドウの両方が表示されます。
ハードウェアのバンプマップ

このチェック ボックスをオンにすると、ナビゲーション中にバンプ マップ テクスチャが表示されます。このオプションを使用するには、最初に[ハードウェアのシェーディング]を有効にしておきます。

注: このオプションは、OpenGL 1.5 準拠のグラフィックス カードを備えたマシンでのみ使用できます。
ハードウェアの大理石

このチェック ボックスをオンにすると、ハードウェアでレンダリングされた大理石マテリアルがナビゲーション中に表示されます。このオプションを使用するには、最初に[ハードウェアのシェーディング]を有効にしておきます。

注: このオプションは、OpenGL 1.5 準拠のグラフィックス カードを備えたマシンでのみ使用できます。