構造コンクリート コンポーネントの隠線処理の表示

Revit LT は、ビューで非表示になっている構造コンクリート コンポーネントの外観をコントロールします。壁、床、フレーム、柱、および基礎要素の隠線の外観は、次のビュー パラメータによってコントロールされます。

• 専門分野を[構造]に設定して、非表示の線分を隠線として示す必要があります。
• 表示スタイルを[隠線処理]または[シェーディング]([グラフィックス表示オプション]ダイアログで[エッジを表示]を選択)に設定して、非表示の線分を隠線として示す必要があります。

注: 必要な隠線の線種パターンを設定するには、[管理]タブ[設定]パネル [その他の設定]ドロップダウン[線種パターン]をクリックします。詳細は、「線種パターン」を参照してください。

コンクリート壁にフレーム付けされた構造床と梁

隠線の画面上の表示は、ベクトル出力に正確に一致しない場合があります。壁の終点のエッジの一部は隠線として表示されません。また、スラブ エッジのすべてのエッジは、スラブによって妨げられている場合、平面図ビューで隠線として表示されます。