梁の指定点高さ

[コンポーネントとともに回転]のタイプ パラメータが選択されている場合は、[指定点高さ]ツールでは梁の指定点高さを配置することができます。これは、このパラメータによってフィルタされるという点で、タグと同様です。

梁の高さ(投影)は、プロジェクトの最下位レベルからの高さを計算します。

タイプを作成/修正は、カスタムの指定点高さを作成するためのオプションです。選択すると、指定点高さタグを編集するための[ファミリ タイプ プロパティ]ダイアログが開きます。

梁の高さ(相対)により[相対基準]ドロップダウン リストが有効になり、高さ計算の相対基準レベルを選択できます。

注: 一度に配置できる指定点高さのタイプは 1 つのみです。12 のいずれかの場所(6 つのレベルと 6 つの傾斜)で指定点高さタイプを変更すると、梁注釈ツールで 12 のすべての指定点高さタイプの設定が変更されます。

[高さを表示]ドロップダウン リストを使用すると、梁での高さ寸法の場所を選択できます。

実際の(選択した)高さ

注: 実際の(選択された)立面図は、梁ジオメトリではなく、位置線分の立面図にタグを付けます。

下の高さ

上と下の高さ

上の高さ

指定点高さの[注釈タイプの選択]ダイアログで使用できる最終的な選択は、定義した高さのフィルタです。

このオプションにより、入力した値と同じ指定点高さを作成させないフィルタが有効になります。既定の設定は、プロジェクトによって定義される 0 単位です。