解析サーフェスを検査して、確実に内部サーフェスと外部サーフェスが正しく識別されるようにします。サーフェスの分類は、壁の建設にマップされます。たとえば、外壁のサーフェスには、外壁の建設が使用されます。「[建物建設]ダイアログ」を参照してください。
スペースは次のカテゴリに従って表示されます。
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占有スペース |
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非占有スペース |
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天井プレナム空間 |
階層を展開すると、[屋根]、[内壁]と[外壁]、[床]、[窓]、[ドア]、[スラブ]、[地下サーフェス]、[天窓]、[天井]、[エア ギャップ] (開口部)などの色分けされたサーフェスが表示されます。これらは、各スペースの個々のサーフェスと開口部を表示するように、さらに展開することができます。サーフェスと開口部の名前については、「サーフェス要素」を参照してください。
スペースのサーフェス タイプ フォルダの中から個々のサーフェスを選択することもできます。
たとえば、内壁は、実際の内壁に対して表示される必要があります。壁の両側にスペースが配置されている場合、または壁の[構造]タイプ パラメータが[内壁]または[コアシャフト]と指定されている場合、壁は内壁として見なされます。正しく識別されていないサーフェスが検出された場合、[冷暖房負荷]ダイアログをキャンセルし、建築モデルで問題を解決する必要があります。
空気のサーフェスとして分類される解析サーフェスは荷重計算で無視されます。