[標準壁]ファミリ内のすべての壁タイプには、[構造用途]という、次の値を設定可能なインスタンス プロパティがあります。
耐震 | 本質的に横方向の振動への耐性を持つ堅い平面。 |
耐力 | 壁自体の重量に加え、垂直荷重を支える壁。 |
非耐力 | 間隔を定義および分割し、壁自体の重量以外の垂直荷重を支えない壁。 |
構造結合 | 多目的な用途を持つ壁。 |
[壁]ツールを使用するとき、Revit では間仕切壁を配置すると仮定されます。どの壁タイプを選択しても、既定の[構造用途]値は「非耐力」です。[構造壁]ツールを使用し、同じ壁タイプを選択すると、既定の[構造用途]値は「耐力」になります。どちらの場合も、値は読み取り専用ですが、壁の配置後に変更できます。
一般的な構造壁