組織内のユーザの 1 つまたは複数の Revit.ini 設定を変更する場合は、次の手順を使用して、作業を簡略化できます。
設定と有効な値のリストについては、Revit.ini ファイルを参照してください。
[AppFrame] Theme=0 [Documentation] HelpBrowser=1 OnlineHelpLocale=enu
Update=section|setting;section|setting;section|setting...
[Install] Update=Appframe|Theme;Documentation|HelpBrowser;Documentation|OnlineHelpLocale
Revit.ini の UserDataCache バージョンは次の場所にあります。
%ALLUSERSPROFILE%¥Autodesk¥<product name and release>\UserDataCache
ユーザが Revit ソフトウェアを再起動すると、Revit で UserDataCache\Revit.ini と Revit.ini のユーザ プロファイル バージョンが比較されます。UserDataCache バージョンの[Update]設定がユーザ プロファイル バージョンの[Update]と異なる(または存在しない)場合、Revit は UserDataCache\Revit.ini の[Update]で指定されている設定を Revit.ini ファイルのユーザ プロファイル バージョンにコピーし、これらの設定の前の値を上書きします。Revit.ini ファイルのユーザ プロファイル バージョンにあるその他の値は変更されません。
Revit を再起動する前に、Revit.ini ファイルのユーザ プロファイル バージョンに次の値が表示されます。
[AppFrame] Theme=1 [Documentation] HelpBrowser=0 OnlineHelpLocale=fra
ユーザが Revit を再起動すると(設定の更新が始まり)、Revit.ini ファイルのユーザ プロファイル バージョンに次の値が表示されます。
[AppFrame] Theme=0 [Documentation] HelpBrowser=1 OnlineHelpLocale=enu
これで、更新された設定がユーザに実装されます。これらの設定は、ユーザが Revit ソフトウェアを起動するたびに使用されます。