Revit で提供されている既定のキーノート作成データは、1995 Construction Specification Institute (CSI) Master 形式体系が基になっています。この体系では、16 の区分を使用して、建設プロセスとマテリアルが編成されています。この単位系は米国で広く使用されています。この単位系の新しいバージョンは 50 の区分に基づいており、2004 年に導入されました。Revit は、CSI システムの両方のバージョンをサポートしています。
この体系が最も有効なのは、プロジェクトで使用されるオブジェクトにそれぞれのキーノート値が既に割り当てられている場合です。これらの値が提供されていない場合は、キーノート タグを配置するときに値を割り当てることができます。マテリアル、システム、コンポーネントの各ファミリ、詳細コンポーネントには、あらかじめキーノート パラメータを入力しておくことができます。
使用するキーノート ファイルを指定するには、「キーノート作成の設定」を参照してください。