要素や要素カテゴリの一時的な非表示または選択表示は、ビューで特定のカテゴリの一部の要素だけを表示や編集したい場合に便利です。[非表示]ツールを実行すると選択した要素がビューで非表示になり、[選択表示]ツールを実行するとビューで選択した要素が表示されて他のすべての要素は非表示になります。これらのツールは、作図領域のアクティブ ビューだけに適用されます。
永続的な変更にしない限り、プロジェクトを閉じたときに要素の表示設定が元の状態に戻ります。[一時的に非表示/選択表示]コマンドは印刷には影響しません。
要素や要素カテゴリを一時的に非表示または選択表示するには
一時的に非表示/選択表示モードを、変更内容を保存しないで終了するには
一時的に非表示/選択表示モードを終了して変更内容を適用するには
つまり、壁やドアをいくつか選択すると、これらの壁とドアだけがビューで表示可能です。
壁とドアをいくつか選択した場合は、壁とドアがすべてビューに表示されなくなります。
要素または要素カテゴリを一時的に非表示にすると、[一時的に非表示/選択表示]アイコンが境界とともに表示されます()。
一時的に非表示にした要素がすべてビューに復元されます。
一時的な非表示要素を永続的非表示にした場合、後でリビールし、必要に応じて表示することができます。詳細は、「非表示要素をリビールおよび表示する」を参照してください。