プロジェクトの基点と測量ポイントを操作するときは、次の点を考慮します。
- モデルの正確性を確保するために、必ずモデル ジオメトリはプロジェクト基点の開始位置から 20 マイル(約 32 キロメートル)未満となるようにしてください。この計測を確認するには:
- コンテキスト メニューから[開始位置に移動]を使用して、プロジェクト基点を開始位置に戻します。
- [修正]タブの[メジャー]ツールを使用して、プロジェクト基点からモデル ジオメトリまでの距離を計測します。
- 距離が 20 マイル(約 32 キロメートル)を超える場合は、モデル ジオメトリをプロジェクトの基点から 20 マイル以内に移動します。
- Civil 3D などの ADSK ファイルを受け入れる Civil Engineering アプリケーションに建物外構を書き出す前に:
- クリップされていない測量ポイントを土木技師との間で同意された位置に移動します。
- 土木エンジニアが提供した座標を使用して、[点の座標を指定]ツールを使用するか、座標を[建物外構の書き出し設定]ダイアログの[外構]タブに入力します。
- 読み込まれた DWG 外構がプロジェクト内に正しく配置されるようにするには、次の操作を実行します。
- 土木エンジニアから受け取った座標を使用して、測量ポイントの座標を指定します。
- 真北の正しい角度を指定します。
- [配置 - 自動 - 共有座標を指定]を指定し、DWG ファイルとリンクします。