解析およびデザイン アプリケーションにリンクする

Revit では、アプリケーション プログラミング インタフェース(API)を経由して、解析と設計のソフトウェアにリンクされます。

API 内では、使用するモデルへのサイズ変更およびジオメトリ修正を行うことができます。これらの変更には、部材の検出、部材の再配置、または部材の追加が含まれます。これらは解析ソフトウェアで確認されると、Revit に読み込み直すことができます。構造伏図、立面図、断面図、および詳細シートを含むすべてのビューは、Revit に読み込む変更に従って更新されます。さらに、 Revit には内部解析ソフトウェア パラメータの一部が読み込まれます。

Revit の[モデルを書き出し]からモデルを解析ソフトウェアに書き出すには、[アドイン]タブ [外部]パネル [外部ツール]ドロップダウン リスト [モデルを送信]をクリックします。

アプリケーション プログラミング インタフェース(API)が起動します。

注: [外部]パネルは、承認されたサードパーティの解析ソフトウェアがインストールされた後にのみ有効になります。詳細については、オートデスクの Web ページ http://www.autodesk.com/revitstructure-partners-jpn を参照してください。

解析ソフトウェアから Revit に更新を送信する

API で解析ソフトウェアを開くか、後で使用するために書き出しファイルに書き込むことができます。API によってソフトウェアが開かれモデルが実行される場合、API によって Revit モデルに戻されて更新されます。