集計キー

集計表は同じ特性を持つ複数の項目から構成することができます。たとえば、部屋集計表には、床、屋根、下部の仕上げが同じ部屋が 100 部屋あります。集計表中の 100 の部屋すべてにこの情報すべてを手動で入力するかわりに、情報を自動的に入力するキーを定義することができます。部屋に定義済みのキーが設定されていると、その部屋を集計表に追加する場合に集計表のフィールドが自動的に更新され、集計表を作成する時間を短縮できます。

キーは、集計キーを使用して定義します。集計キーはユーザ仕様に合うように定義する点を除けば、コンポーネント集計表に似ています。キーは作成すると、要素のインスタンス プロパティとしてリストされます。キーに値を適用すると、キーの属性が要素に適用されます。