コマンドの起動方法:
-
[作成]
[パターン]
[ミラー]
- ラインまたは作図オブジェクトを選択している場合は、右クリックして、[ミラー]を選択します。
[ミラー]コマンドを使用するには、次の手順を実行します。
- ミラー化するラインおよび/または作図オブジェクトを選択します。
- [ミラー]コマンドを選択します。スケッチで作業しているか否かによって、ミラー コマンドの動作は異なります。
- スケッチで作業している場合: [ミラー オブジェクト]ダイアログが表示されます。[選択]ボタンを使用して、ライン(通常のメッシュ ラインまたは作図線)を選択して、選択したオブジェクトをそのラインに沿ってミラー化させます。
- スケッチで作業していない場合: 既存の平面を選択して、その平面に沿ってラインをミラー化させます。目的の鏡面が存在しない場合は、[新規]ボタンをクリックして鏡面を定義します。(平面の作成の詳細については、「平面を作成する」ページを参照してください。)
- 既定により、ミラー化を実行すると、選択したオブジェクトがコピーされます。ミラー化したオブジェクトを移動するには、[元のオブジェクトを削除]チェック ボックスをアクティブにします。
- [OK]をクリックして、ミラー化処理を実行します。
ミラー化されたオブジェクトは、それらが元々スケッチにあったか、およびミラー化処理によってそれらがスケッチに維持されるどうかに基づき、スケッチまたは 3D 空間のいずれかに配置されます。オブジェクトがスケッチにミラー化される場合、パーツのツリー表示の適切な図面エントリに、ミラー オブジェクトの新規エントリが表示されます。そうでない場合は、新規オブジェクトがパーツのツリー表示に[3D オブジェクト]エントリが表示されます。