モデルのメッシュが正常に生成された後、結果を表示するよう指示するメッセージが表示されます。[はい]ボタンを押します。後でメッシュの結果を表示したい場合、[メッシュ]
[メッシュ][メッシュ作成結果を表示]を使用します。[メッシュの結果]ダイアログボックスが表示されます。
[モデル]ボタンを押すと、各メッシュ タイプでメッシュが指定されたモデル内のパーツの数が、生成された要素の数とともに一覧表示されます。[パーツ]ボタンを押すと、モデルの各パーツのメッシュ結果を切り替えることができます。
メッシュが正常に行われない場合、[問題]ボタンが使用できるようになります。[問題]ボタンを押すと、[問題の概要]が開き、メッシュエンジンによって記録されたすべてのエラーと警告が表示されます。[問題の概要]でが、まずエラーが表示され、その後に警告が表示されます。各エラー/警告の下に、問題が発生したパーツ/サーフェスの一覧が表示されます。表示されるパーツ/サーフェスはリンクになっています。
注: 灰色のテキストおよびアスタリスクで表示されたサーフェスには、誤った CAD モデルまたは誤ったインポートの操作により、CAD サーフェスデータがありません。Autodesk Simulation は、指定されたサーフェスがメッシュ エンジンにエラーが発生する場合、表示することはできません。
パーツのリンクを選択すると、次の操作が実行されます。
- 他のすべてのパーツが非表示になります。
- 選択したパーツが囲まれます([表示][ナビゲーション][全体表示]。
- 表示は「シェーディング、メッシュ表示」([表示][外観][表示スタイル][シェーディング、メッシュ表示])に設定されます。
- 色はレイヤごとに表示されます([表示][外観][表示色][レイヤ])。
- レイヤ 2 とレイヤ 3 のみが表示されます([作成][デザイン][レイヤ コントロール])。 ヒント: [表示][外観][表示スタイル]シェーディング、メッシュ表示と[表示][外観][表示スタイル][メッシュ]で切り替えを行い、レイヤ 2 およびレイヤ 3 のメッシュラインの場所のコンテキストを取得します。
パーツのリンクを[警告]セクションで選択すると、次の操作が実行されます。
- 他のすべてのパーツが非表示になります。
- 選択したパーツが囲まれます([表示][ナビゲーション][全体表示]。
- 表示は「エッジ」に設定されます([表示][外観][表示スタイル][エッジ])。
- 色はサーフェスごとに表示されます([表示][外観][表示色][サーフェス])
- 一致しないエッジは、オレンジ色の線で、複数一致するエッジは青い線で表示されます([表示][外観][不適切な CAD フィーチャのみ])。 ヒント: [表示][外観][表示スタイル][エッジ]および[表示][外観][表示スタイル][シェーディング、エッジ表示]で切り替えを行い、一致しないエッジおよび複数一致するエッジの場所のコンテキストを取得します。「フィーチャ一致」を参照してください。
サーフェスのリンクを選択すると、次の操作が実行されます:
- 選択したサーフェスを含むパーツを除く、他のすべてのパーツが非表示になります。
- サーフェスが選択されます。
- 表示は「シェーディング、メッシュ表示」([表示][外観][表示スタイル][シェーディング、メッシュ表示])に設定されます。
- 色はエッジごとに表示されます([表示][外観][表示色][エッジ])。
- ズーム レベルは、問題のあるすべてのサーフェスをキャプチャするよう設定されます。
表示の変更以外の目的は、問題のあるジオメトリを検出し、修正できるようにすることです。
[メッシュ作成結果]ダイアログを閉じると、すべてのシェーディング、ビュー、表示が、パーツ/サーフェス リンクのいずれかをクリックする前の状態に戻ります。
ヒント:
- [問題の概要]のリンクをクリックすると、モデルのビューおよび表示が変更される場合があります。モデルを[メッシュ作成結果]を開く前の表示設定に戻す場合、ダイアログボックスを閉じる前に[終了時にビューおよび表示設定の変更を復元]を選択します。
- 各サーフェスをクリックして現在のモデルの方向を維持sするには、[リンクのクリック時に現在のビューを維持]を選択します。