[選択チェック](Selection Check)ロールアウト([投影](Projection)モディファイヤ)

[選択チェック](Selection Check)ロールアウトでは、選択をチェックしてオーバーラップした選択がないか確認できます。つまり、マテリアル ID、面、または要素が複数の選択に割り当てられていないかをチェックできます。

インタフェース

[チェック](Check)領域

  • [マテリアル ID](Material IDs) 複数の選択に割り当てられたマテリアル ID があるかどうかを確認します。
  • [ジオメトリ](Geometry) 複数の選択に割り当てられた面または要素があるかどうかを確認します。
  • [両方](Both) (既定値)マテリアル ID とサブオブジェクトの両方のオーバーラップを確認します。
チェック

クリックすると、チェックが実行されます。

面を選択

このチェック ボックスにチェックマークが付いている場合、選択チェックを実行して「不良」選択が検出されると、「不良」面が[投影](Projection)モディファイヤによって自動的に選択されます。チェックマークが付いていない場合、「不良」選択は自動的に選択されません。既定値ではチェックマークが付いています。

[結果](Results)領域

[チェック](Check)をクリックした後、この領域内のフィールドに結果が表示されます。最初のフィールドはマテリアル ID 用、2 番目のフィールドはサブオブジェクト選択用です。競合が存在しない場合、最初のフィールドには「マテリアル ID は重複していません」と表示され、2 番目のフィールドには「面の衝突は見つかりませんでした」と表示されます。競合が見つかった場合は、「6 個のマテリアル ID は 1 つ以上の選択に割り当てられています」などのメッセージが表示されます。

親トピック: Projection モディファイヤ