このダイアログを使用して、[データ](Data)オペレータまたはテストをプリセットまたはオペレータとして保存します。後者の場合は、3ds Max を終了して再起動した後に、[パーティクル ビュー](Particle View)コンテナに表示されます。
[エクスポーズパラメータ](Expose Parameters)を使用する方法の例については、『Advanced Data Manipulation クイック スタート チュートリアル』を参照してください。 保存されたプリセットまたはカスタム オペレータは、拡張子 .pfp (Particle Flow Preset)のファイル形式となり、[3dsmax root]¥plugcfg_In¥ParticleFlowDataPresets¥ フォルダに保存されます。プリセットまたはオペレータを削除するには、このフォルダを選択してファイルを削除します。
特定のカテゴリにプリセットを保存する場合は、この名前でサブフォルダが作成され、そこにプリセットが配置されます。Particle Flow Data Presets フォルダでフォルダを再編成することにより、プリセットのカテゴリ編成を再編成できます。
インタフェース
- プリセット/オペレータ名(Preset/Operator Name)
- プリセットまたはオペレータが、[ロードのためのデータ プリセット選択](Select Data Preset To Load)ダイアログまたはコンテナでそれぞれ持つ名前です。
- コンテナ名サフィックス(Depot Name Suffix)
- コンテナ名に付加する 1 つ以上の文字を入力し、カスタム オペレータまたはテストを残りのものと区別します。既定値は * です。これは、[オペレータ/テスト](Operator/Test)として保存されたプリセットのみに適用されます。
- カテゴリ
- 保存するプリセットのみに適用されます。カテゴリ名を指定すると、プリセットが、[ロードのためのデータ プリセット選択](Select Data Preset To Load)ダイアログ内のその名前のブランチに表示されます。
- プリセット/オペレータの説明(Preset/Operator Description)
- ここに入力した説明は、コンテナの右側にある[説明](Description)パネルに表示されます。
- [名前を付けて保存]
- カスタムのオペレータ/テストを以下の内容で保存するかどうかを指定します。
- データ プリセット(Data Preset)
- [データ](Data)オペレータ/プリセットを、データ ビュー内のプリセットとして、また、[データ プリセット](Data Preset)オペレータまたはテストとともにパーティクル ビューから使用できます。
- オペレータ/テスト(Operator/Test)
- [データ](Data)オペレータ/テストを、3ds Max を終了して再起動した後に、[パーティクル ビュー](Particle View)コンテナで使用することができます。 ヒント: 説明に空白行を挿入するには、
+
を押すか、単純に適切な数のスペースを入力します。[Enter]を押すと、すべての変更が受け入れられてダイアログが閉じます。 - コントロール パラメータをエクスポーズ(Expose Control Parameters)
-
[データ](Data)オペレータには、サブオペレータの有線ネットワークを別として、そのパーティクル ビューのロールアウトと[オペレータ アクティビティ](Operator Activity)で、また、[データ アイコン](Data Icon)、[データ アイコン テスト](Data Icon Test)、[オペレータ アイコン](Operator Icon)領域に対して表示される、共通のパラメータがあります。これらのパラメータをカスタム オペレータに表示する必要がある場合は、[アクティビティ](Activity)または[アイコン](Icon)、または両方をオンにできます。これらのパラメータをエクスポーズしない場合は、[エクスポーズ パラメータ](Expose Parameters)で明示的にエクスポーズしたコントロールのみが使用可能になります。
[プリセット/オペレータ アイコン](Preset/Operator Icon)領域
これらのコントロールを使用して、カスタム オペレータまたはテスト用に 1 つ以上のアイコンを指定します。定義済みの[アクティブ](Active)アイコン(各アイコンには他に[非アクティブ](Inactive)と[コンテナ](Depot)バージョンも付随しています)の 1 つを選択するか、カスタム アイコンのイメージを指定します。
- カスタム アイコン
- このアイコンを選択すると、[アクティブ](Active)、[非アクティブ](Inactive)、[コンテナ](Depot)の各フィールドがアクティブになります。[…]ボタンを使用して、オペレータ/テストがアクティブのとき、非アクティブ(オフ)のとき、および、コンテナに表示されるとき(オペレータ/テストとして保存される場合)の、それぞれのイメージ ファイルを BMP 形式で選択します。
- ロードされたプリセットから(From Loaded Preset)
-
現在ロードされているプリセット(ある場合)からアイコンを使用します。