フォワード キネマティック(Biped)

手を動かすために腕を使用するのは、フォワード キネマティックの一例です。腕を動かすために手を使用するのは、インバース キネマティックの一例です。フリーフォームのアニメーションを使用して Biped をアニメートするときは、どちらの種類のキネマティックも使用できます。

IK モーションを制御するときは、手または足を接地することによって、別のオブジェクト(オブジェクト空間)またはワールド(ワールド空間)を使用します。この方法では、[キー情報](Key Info)ロールアウトにある IK ブレンド パラメータによりフォワード キネマティックおよびインバース キネマティックをブレンドして、中間位置を補間する方法を決定します。