Autodesk Advanced Material Exchange の最初のリリースは、機能制限されたリリースです。 製品の機能をあえて制限することにより、ユーザの皆様から、製品が今後向かうべき方向性についてのフィードバックを頂けることを期待しています。
現在の制限事項:
- Advanced Material Exchange 内部では構造アセンブリはサポートされず、単一部品またはインスタンスのみがサポートされます。構造モデルに複数部品から成るアセンブリが含まれている場合、読み込みたい部品を個別に選択するように要求されます。
- 弾性 - 塑性材料の非線形性はサポートされますが、その他の材料の非線形性はサポートされません。
- 3D およびシェル要素のタイプがサポートされます。Dual Domain (Moldflow)要素はサポートされません。サポートされる要素タイプのリストについては、「初期要件」ページを参照してください。
- ソリッド間およびシェル間(中間面とシェル間)のマッピングをサポートしています。
- 非線形材料のデータ入力は、0 度、90 度、45 度の標準テストの角度についてのみ許可されます。
- 非線形材料データの入力数は 15~50 の範囲である必要があります。
- 応力 - ひずみデータ入力は、単一の温度に対してのみ行うことができます。
- 材料の弾性領域には、非線形応力 - ひずみ曲線上の少なくとも 1 つのデータ点がなければなりません。