非線形解析で使用する塑性材料データを指定します。
弾性-塑性材料モデルの使用を選択した場合、関連する非線形材料データが必要となります。特定の非線形材料データが使用可能な場合は入力することができます。そうでない場合は、Advanced Material Exchange は材料のファミリー グレードに基づいた一般的な非線形データ セットを提供します。
非線形データの指定を選択した場合、応力、ひずみ、角度、温度の順番に入力する必要があり、コロン、セミコロン、またはタブを区切り文字として使用できます。これを実行するには:
0;0;0;23 17.5;0.0015;0;23 35;0.003;0;23 52.5;0.0046;0;23 70;0.00625;0;23 100;0.0095;0;23 125;0.01275;0;23 150;0.016;0;23 168;0.01925;0;23 180;0.0225;0;23
入力したデータに対して必ず単位を指定してください。応力は(MPa)または(psi)、角度はラジアン単位または度単位、温度はケルビン、摂氏、または華氏で入力できます。
ダイアログ ボックスの下部で、[Add Material Test Information]をクリックし、物理的なテスト プロセスに関する詳細情報を入力します。
解析で同じ材料をよく使用する場合は、Advanced Material Exchange を使用するたびにデータを追加する必要がないように、Moldflow のパーソナル データベース内に非線形データを保存することができます。非線形データは、材料が Advanced Material Exchange にインポートされたときに、材料とともに保存されます。
この材料には Ramberg-Osgood パラメータが格納されているため、Advanced Material Exchange にモデルをインポートした場合に、非線形応力-ひずみデータを追加する必要はありません。