荷重-変位プロットは、構造のグローバルな剛性応答を決定するためのツールとしてよく使用されます。これらは、破損の開始と進行に伴う構造の動作を決定するための簡単な手段として、進行性破損解析で特に役に立ちます。荷重-変位プロットを生成するには、データを出力ファイルから抽出する必要があります。
- を選択します。表示されるダイアログ ボックスで、[ODB field output]オプションを選択して、[Continue]をクリックします。
- 表示されるダイアログ ボックスで、[Position]に[Unique Nodal]を選択し、[RF2]および[U2]チェックボックスをオンにします。[Elements/Nodes]タブで、[Node sets]をクリックして、[LOAD_NODE]を選択します。
注: 以前に定義した方程式の拘束によって、総反力を荷重節点のみから簡単に決定することができます。
- [Save]をクリックし、[OK]、[Dismiss]を順にクリックします。
- ここで、プロット用に Microsoft Office Excel にデータをコピーできます。をクリックします。荷重-変位データのあるテキスト ファイルを作成するには、両方のデータ セットをハイライト表示し、[OK]をクリックします。
荷重-変位曲線のプロットは、1600 N 付近の最大荷重を表示します。最終的な壊滅的な破損イベントは、ステップ時間 = 0.22 から 0.23 の間、およそ 0.37 mm の変位で発生します。この情報を使用して、壊滅的な破損と SDV1 のコンター プロットを関連付けることができます。