一時的な材料を作成する

この手順では、ユーザ定義の複合材料、IM7_8552 のプレースホルダとして使用する一時的な材料を作成します。

次のページで定義される PCOMPLS エントリなどの特定のバルク データ ファイルの特性エントリは、ユーザ定義材料とは機能しません。したがって、解析を実行するには、ユーザ材料と同じ材料 ID を持つ一時的な材料を作成する必要があります。

  1. [Properties]タブで、[Isotropic]ボタンをクリックします。
  2. [Materials]フォームで[Create][Isotropic][Manual Input]を指定し、材料名を 9013 とします。
    注: 材料 9013は、Simulation Composite Analysis マテリアル ライブラリに格納されている IM7_8552 材料の ID 番号です。この ID 番号はコンピュータ間で異なる場合ががあります。適切な材料識別番号を知るには、材料フォルダにある ASCAMatDB.xml ファイルを参照してください。
  3. [Input Properties]ボタンをクリックし、2.075E+07 の弾性係数を入力し、[OK]をクリックします。
  4. [Apply]をクリックします。