[Home]タブ

読み込み、材料のキャラクタライズ、結果のマッピングなどの主要なワークフローの項目を完了するには[Home]タブを使用します。

[Home]タブは以下のパネルで構成されます。

[Launch]パネル

構造モデルと Moldflow モデルを読み込みます。2 つのモデルを読み込む際に、モデルの形状を視覚化してそれらが一致することを確認できます。

構造モデルのインポート
マッピングのために構造 FEA モデルを読み込みます。

Moldflow モデルのインポート
完了した Moldflow 解析を読み込みます。

[Material Model]パネル

実行する解析のタイプを選択します。

弾性 - 塑性
弾性 - 塑性材料モデルを使用して解析を実行します。

[Preview]パネル

読み込まれた 2 つのモデルを比較して材料特性を確認します。

マッピングの適性プロット
読み込まれた 2 つのモデルを表示し、構造メッシュ上に Moldflow の結果がどれだけ正しく表現されているかを確認します。 いずれかのモデルを修正する必要がある場合は、Moldflow または Abaqus を再メッシュしてもう一度読み込むことができます。 Moldflow モデルを修正する場合は、Advanced Material Exchange へ読み込む前に解析をもう一度実行する必要があります。 このプロセスは、満足できる 2 つのメッシュが生成されるまで繰り返すことができます。

材料データ
マッピングを続行する前に、材料データをプレビューして編集します。 説明、機械特性、フィラー特性、応力 - ひずみデータ、および機械モデルを表示または変更します。

[Mapping]パネル

Moldflow モデルから構造モデルに結果をマップします。

結果をマップ
繊維方向、残留応力および熱膨張係数を構造モデルにマップします。

[View Results]パネル

マッピングの結果を確認します。

メッシュ表示
メッシュ作成したモデルを表示します。
繊維配向
モデル全体で繊維の方向を表示します。

[Export]パネル

結果を構造分析ツールに送信して、さらにシミュレーションを行います。

構造パッケージにエクスポート
Abaqus で使用する入力ファイルを作成します。入力ファイルは自動的に生成され、Advanced Material Exchange からのマッピングと材料特性指定の結果、および、読み込まれたモデルの荷重および境界条件が含まれます。