結果ファイルに送信されるフィールド出力変数を指定します。
Abaqus Viewer を使用して Simulation Composite Analysis によって生成される繊維と母材の破損状態を検査するには、状態変数(SDV)を Abaqus 出力ファイル(.odb)に出力するように要求する必要があります。
ヒント: .odb ファイルのサイズを減らし、.odb ファイルへのデータ書き込み時間を短縮するには、後処理で使用される変数のみを出力することを推奨します。次に示すように、既定の出力変数のいくつかは未選択です。
複合レイアップの各層の結果を表示するには、各層のセクション ポイントの出力を指定します。既定の設定では、階層要素の最上部および最下部のセクション ポイントでのみ出力します。このチュートリアルでは、24 の層に対してそれぞれ 1 つのセクション ポイント、つまり合計で 24 のセクション ポイントがあります。