File > Export > VRML 2.0(Windows のみ)

Web 上の 3D モデルの表示/操作をするために使用します。

Export VRML 2.0 Options

GUI

オン — VRML 2 トランスレータのユーザ インタフェースを使用

オフ — このウィンドウで以前に保存された設定を使用(ユーザ インタフェースは開きません)

Reload DSO

オン — トランスレータを使用後に必ずアンロードする

オフ — トランスレータを何度も使用するために、メモリに保存する

Options

このテキスト ボックスは使用しないでください。VRML 2 トランスレータのオプションは、VRML 2 トランスレータ自身で設定してください。

VRML2.0 translator 追加オプション

このウィンドウは、上記のオプション ウィンドウで Go を選択した場合に表示されます。あるいは、File > Export > VRML2.0 の順に選択して、直接アクセスすることもできます。

このウィンドウを使用して変換オプションを設定したら、Go ボタンをクリックして変換を開始します。

トランスレータは、シーンを表す VRML コードを含むファイル(<scene>.wrl)を作成します。

プッシュ ボタン

Save

ウィンドウの現在の設定を保存します。

Go

変換を開始します。

変換中、このボタンは Abort になります。変換を中止するには、このボタンを再度クリックします。

Exit

トランスレータ ウィンドウを閉じます。

Text セクション

このセクションは、ウィンドウの上部に表示されます。シーンと一緒に保存するコメントを入力します。コメントをクリアするには、Clear text をクリックしてください。

Animation セクション

このセクションの一番上の部分に、書き出すことができるアニメーション フレームを示すテキストが表示されます。このウィンドウを開いたままフレームを追加すると、表示されている数値は不正確になります(フレーム数を更新するには、Update をクリックします)。

Start Frame and End Frame

変換するアニメーションの最初のフレームと最後のフレームを指定します。

Frame step

書き出したフレーム間のアニメーション化したフレーム数を定義します。

Frames per sec

変換したアニメーションの再生速度を指定します。

Animate

アニメーション化する対象を 座標変換(Trans.)、頂点(Vertices)、シェーダ(Shaders)、ライト(Lights)からひとつ以上選択します。

View frames

これをチェックすると、書き出し中に、Alias のビューウィンドウにアニメーション フレームを表示することができます。

Hierarchy セクション

Hierarchy

World — 階層を書き出しません(すべての頂点はワールド空間を使用します)。

Flat — 1 レベル階層を書き出します。座標変換はワールド空間を使用し、頂点はローカル空間を使用します。

Full — 完全な DAG ツリー階層を書き出します。座標変換と頂点はローカル空間を使用します。

Export

All — シーン中で表示されているものすべてを書き出します。

Picked — シーンで選択したものすべてを書き出します(選択したオブジェクトの DAG ノードより下にある DAG ツリーにある項目は含まれません)。

Active — シーンで選択したものすべてを書き出します(選択したオブジェクトの DAG ノードより下にある DAG ツリーにある項目も含まれます)。

Navigation セクション

ここでは、VRML ブラウザが .wrl ファイルを開くときの、初期設定をします。

Viewer

Navigation の最初のタイプです。

Headlight

オンに設定すると、ビューアはシーンにライトを投影します。

Travel speed

ビューアの最初の速度です。

その他のオプション

Textures

テクスチャの書き出し

Normals

法線の書き出し

Color per vertex

オン — それぞれの頂点について、カラーを計算します。

オフ — それぞれのポリゴンについてカラーを計算します。

Long Lines

オン — VRML テキスト ファイルを長い行で保存します。

オフ — VRML テキスト ファイルを短い行に区切ります(個々の値が一行になります)。

出力ファイルを 80 文字以上の行を扱えないテキスト エディタ(vi など)で編集する場合は、このオプションをオフにします。この場合、出力ファイルのサイズが大きくなります。

Auto launch viewer

オンに設定すると、書き出し後に新規の VRML ファイルを Netscape Navigator で開きます。

VRML ファイルを Netscape Navigator で表示するには、Navigator VRML プラグインをインストールしていなければなりません。

Sample Textures

プロシージャテクスチャをイメージ ファイルに変換します。

Textures

Imbedded.wrl ファイルにテクスチャ イメージを含みます(現時点ではサポートしていません)。

SGI image file — テクスチャ イメージを SGI フォーマットとリファレンスに変換します。

Use texture path in URL

.wrl ファイルの URL にテクスチャ パスを含めます。

Texture path

このフォルダにテクスチャを保存します。

Output セクション

Scene name

シーンの名前で、トランスレータが拡張子 .wrl を追加します。