カメラに 2 次元イメージを読み込みます。
次のイメージ プレーンを使用できます。
たとえば、多数のオブジェクトを含むシーンで、作業していないオブジェクトをプリレンダリングし、これらのレンダリングをマットプレーンとして使用できます。
イメージ プレーンは、カメラに関連付けられます。
Fit window — モデリング ウィンドウに合わせてイメージ プレーンを入れ込みます。
Specified — 指定されたサイズでイメージ プレーンを読み込みます。
Size の Specified を選択すると、その下に Horizontal オプションが表示されます。これにより、イメージ プレーンの水平方向の幅をセンチ メートル単位で指定できます。
RGB では、イメージのカラー プレビューが表示されます。Box では、アウトラインのみが高速に表示されます。
個々のイメージ プレーンまたはワイヤ フレーム モデルの画面上での前後関係を指定します。設定は Off または Priority のいずれかを選択します。
Priority に設定すると、個々のイメージ プレーンまたはワイヤフレーム モデルの表示する優先順位を定義するスライダが表示されます。
イメージ プレーンとモデルはこの順序で後ろから前に描画されます。
Depth Type が Off に設定されたイメージ プレーン
Depth Type が Priority で Depth の値が 0 以下のイメージ プレーン。Depth 値の小さいものから順に描画します。
ワイヤフレーム モデル
Depth Type が Priority で Depth の値が 0.0 よりも大きいイメージ プレー。Depth 値の小さいものから順に描画します。
Depth 値が 0.0 より大きいイメージ プレーンはモデルよりも手前に、それ以外のイメージ プレーンはモデルの背後に配置されます。イメージ プレーンは Depth 値によってソートされ、Depth 値が 2.0 のイメージ プレーンは 3.0 のイメージ プレーンよりも後ろに、Depth 値が -3.0 のイメージ プレーンは -2.0 のイメージ プレーンよりも後ろに配置されます。
Crop to Window がオンに設定されている場合、イメージ プレーンは選択したウィンドウに合わせて切り取られます。既定ではオフです。
Dim Image がオンに設定されている場合、イメージ プレーンはグレーがかって表示され、淡いバックグラウンドを作成します。既定ではオフです。