バックグラウンド ユーティリティ

以下に示すユーティリティは他のプログラムから呼び出されたり、バックグラウンドで使用されたりします。また、別にドキュメントが作成されているものもあります。

機能 プラットフォーム 目的
Alias.exe Windows Aliasインタラクティブパッケージの実行ファイル
AliasWarn Windows エラー メッセージを表示するバックグラウンド ユーティリティ
appLaunch Windows 実行するAlias製品を選択できるようにするスタートアップ時に起動する
lmutil Windows License Manager のコンポーネント
lmgrd Windows License Manager のコンポーネント。詳細については、lmutil の説明を参照してください。
lmtools Windows License Manager のコンポーネント
sgiawd Windows License Manager のコンポーネント
toimg Windows イメージ ファイルの変換中に imgcvt と一緒に機能する

Windows でコマンド ライン ユーティリティを使用する

  1. スタートメニューからプログラム > アクセサリ > コマンドプロンプトを選択します。
  2. ウィンドウのカーソルをクリックします。

    現在のディレクトリを表示するには、次のように入力します。

    dir
    

    ディレクトリの内容のリストが表示されます。リストの一番上が、現在の場所です。

  3. 変換するファイルのあるディレクトリに移動します。Aliasを既定の場所にインストールしていると、パスは次のようになります。
    C:\Documents and Settings\[UserID]\My Documents\Alias\user_data\[Project]
    

    UserID はログインしたユーザID([ ]はなし)に、Project はプロジェクトに指定した名前にそれぞれ置き換えられます。既定のプロジェクトは demo(ここでも[ ]はなし)です。このディレクトリに移動するには、次のように一行で入力します。

    cd C:\Documents and Settings\[UserID]\My Documents\Alias\user_data\[Project]\wire
    
  4. スタンドアローンユーティリティを使って、“headlight.[fileextension]”という名前のファイルを“headlight.wire”というAliasのWireファイルに変換するには、トランスレータを選択して次のように入力します。
    [translator] headlight.[fileextension] [flags] headlight.wire
    

    [translator]は使用されているスタンドアローン ユーティリティの名前、[file extension]はドット(.)に続く 3 文字の拡張子、[flags]はスタンドアローン ユーティリティのオプションです。