サーフェスを維持するか、コンテンツによってはサーフェスをカーブに変換します。
CONVERT TO CURVES を選択してサーフェスをカーブに変換し、パッチ精度を既定より大きい数値に設定すると、すべてのアイソパラメトリック カーブはファイルに保存されます。
既定は PRESERVE SURFACES です。
Edit File Comments セクション(C4 File Header Information ウィンドウ)に入力したコメントを書き出しファイルに組み込むかどうかを定義します。既定はオフです。
オフに設定すると(既定)、作成されるサーフェスの次数と CV のウェイトは変更されません。
オンに設定するとモデルが次のように修正され、すべてのカーブとサーフェスが、NURBS や高次数ジオメトリを完全にはサポートできない CAD システムや中間ファイル フォーマットとの互換性を保ちます。
オンに設定すると、作成されるカーブやサーフェスの次数は最大で 3 になり、すべての CV のウェイトは 1.0 になります。
たとえば、有理カーブやサーフェス(一部のウェイトが 1.0 でないもの)か高次数カーブやサーフェス(3 次か 3 次の倍以上)がモデルに含まれている場合、モデルはチェックポイント数に従ってサンプル抽出され、データは 3 次か 3 次の倍、または非有理カーブかサーフェスに適合されます。また、指定した許容誤差に収まるまでノットが挿入されます。
作成されたスケール以外のスケールで Wire モデルを書き出すことができます。既定値は 1.0 です。
このフィールドには、書き出しファイルの座標データの有効桁数を指定できます。最低値は 1 で、最大値は 15 です。
書き出し済み座標データで使用するデータ単位として、MILLIMETERS か INCHES を選択できます。書き出された座標データの単位は、現在 Alias で設定されている長さの単位から、選択した単位に変換されます。既定は MILLIMETERS です。
C4 標準ではインチかミリメートルしか使用できないので、選択肢もこの 2 つに制限されています。
C4 標準では、C4 ファイルの拡張子が .c4x であることが要求されています。書き出しファイルのファイル名には、この拡張子が自動的に付きます。
C4 ファイル フォーマットを選択すると、Save Options ウィンドウが展開して、次のオプションが表示されます。
このフィールドをクリックすると、File Header Information メニューが表示され、選択したファイル フォーマットに固有のフィールドが表示されます。このフィールドに、書き出すモデル、データの書き出す者と読み込み者に関する情報を入力してください。この情報は、ファイルのファイル ヘッダに書き出されます。
次のフィールドへの入力は任意です。
このフィールドをクリックすると、エディタ ウィンドウが表示され、保存しようとしているファイルについてのコメントを入力することができます。このエディタ ウィンドウは、Preferences > General Preferences の General のセクションで指定できます。