ブックマーク、シェーダ、環境、アンビエント オクルージョンなどのデータを Showcase に書き出すことができます。
このツールは Showcase 2015 がインストールされている場合にのみ表示されます。
Send to Showcase のオプション
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Conversion Setting
- 変換に使用されるテッセレーションの許容レベルを指定します。
All-Purpose – 中程度のテッセレーション許容値を使用します。ほとんどのモデルに適しています(既定)。
Large Parts – 粗いテッセレーション許容値を使用します。大きなモデルのパーツに適しています。
Small Details – 細かいテッセレーション許容値を使用します。細かいパーツに適しています。
LOD-Low – ポリゴン数の少ない LOD です。クローズアップ時の品質を落とし、大きなモデルで高いパフォーマンスを提供します。
LOD-Medium – ポリゴン数が中程度の LOD です。中規模のモデルに適しています。
LOD-High – ポリゴン数の多い LOD です。小さなモデルに適していますが、パフォーマンスに大きく影響します。
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Geometry Output
- All Geometry または Selected Geometry のみを Showcase に送信します。
注: Selected Geometry が選択されている場合、ブックマークとアンビエント オクルージョンは Showcase に読み込まれません。
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Use Alias Ambient Occlusion
- アンビエント オクルージョンが Alias で計算された場合、このオプションをオンにすると Showcase でのアンビエント シャドウが "Baked" に切り替わり、Alias のアンビエント オクルージョンが表示されます。このオプションがチェックされていない場合、アンビエント オクルージョンは Showcase で再計算されます。
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Replace Materials
- このオプションがチェックされている場合、Alias Shader Library の割り当てられたマテリアルを Showcase の同等のマテリアルに置き換えます(Showcase の既定のマテリアル置換マップを使用)。このオプションをチェックしない場合、カラー、透明度、拡散反射光の値のみが Showcase の各シェーダに転送されます。
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Replacement Map
- Replace Materials をオンにした場合、このフィールドで Alias と Showcase 間のシェーダのカスタム マッピングに使用するマテリアル置換マップを指定します。有効な場合、このマップは既定よりも優先されます。(置換マップ テキスト ファイルを作成する方法の詳細については、Showcase のマニュアルを参照してください。)
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Visual Style
- Showcase で使用する表示スタイルを指定します。Realistic AO Shadows や Abstract Toon Color などの、さまざまなリアルなスタイルや抽象的なスタイルから選択します。
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Convert Bookmarks to Shots
- このオプションがチェックされている場合、Alias のブックマークが Showcase の静止ショットに変換されます。
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Match Environment if Available
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このオプションがチェックされている場合、(固定テーブルに基づき) Alias のライブラリ環境と一致する Showcase のライブラリ環境を使用するようになります。見つからない場合は、Showcase Environment の環境を使用します(次のオプションを参照)。
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Showcase Environment
- Convert Environment if Available がチェックされていない場合、または一致する環境が見つからない場合には、このオプションが Showcase で使用する環境を指定します。Stuttgart (Car Size)、Generic (Car Size)、Grass Field (Building Size)、または Old Warehouse (Car Size)から選択します。
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Ground Plane
- Showcase の環境グラウンド平面レベルの位置を指定します。
Use Alias Environment – Alias Environment コントロール ウィンドウで Ground Plane に指定された Height 値を使用します。
Bottom of Model – モデルのバウンディング ボックスの下部に地表プレーンを配置します。
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Center Environment
- このオプションがチェックされている場合、環境の XY プレーンの中心がモデルのバウンディング ボックスの XY 中心と一致するように環境を配置します。