psplotf

目的

どのポストスクリプト プリンタにでも出力できるように、Alias プロット ファイルをポストスクリプトに変換します。

プロッタドライバプログラム psplotf は、stdin または<in_file>から入力を取得し、lp ではなく stdout または<out_file>に出力を送るフィルタです。

説明

psplotf [-f fontname] [-h] [-i] [-r #] [-s #,#,#,#] [-t #] [-u] [-w #] [<in_file> [<out_file>]]  
-f fontname 使用するフォント名を指定する
-h オンラインヘルプを表示する
-i バージョン情報を表示する
-r # 回転角度を指定する
-s #, #, #, # 用紙のサイズを指定する。各#の値は、x 最小値、x 最大値、y 最小値、y 最大値を表す
-t # フォントのサイズを指定する
-u プログラム生成初期化文字列を使用しないよう指定する
-w # 行の幅を指定する
<in_file> ファイル<in_file>から入力を読み込む。既定では、stdin から読み込む
<out_file> ファイル<out_file>に出力を書き込む。既定では、stdout に書き込む

環境変数 ALIAS_PSPLOT_INIT と ALIAS_PSPLOT_INIT2 を定義して、初期化コマンドをさらに追加することができます。