概要 - マクロ文字に対応する ASCII コード リファレンス(VBA/ActiveX)

Macro プロパティの文字列を作成する場合は、これらの特殊文字に対応する ASCII コードを使用します。

次の表は、メニュー マクロで使用される特殊文字と、VB および VBA で使用される ASCII コードとの対応を表しています。

メニュー マクロおよびツールバー マクロで使用される特殊文字
文字 対応する ASCII コード 説 明
; chr(59) [Enter]を入力します。
^M chr(13) [Enter]を入力します。
^| chr(94) + chr(124) [Tab]を入力します。
[Spacebar] chr(32) 空白を入力する。メニュー項目のコマンド シーケンスの間の空白は、スペースバーを押すことに相当します。
¥ chr(92) ユーザ入力のために処理を一時停止する
_ chr(95) 後に続く AutoCAD コマンドとキーワードを英語表記とみなす
+ chr(43) (行末の場合)メニュー マクロを改行する
=* chr(61) + chr(42) 現在のトップ レベル イメージ、プルダウンまたはショートカット メニューを表示する
*^C^C chr(42) + chr(3) + chr(3) 繰り返し項目の接頭語
$ chr(36) メニュー セクションをロードするか、条件付き DIESEL マクロ式を取り込む
^B chr(2) スナップのオンとオフを切り替える([Ctrl]+[B])
^C chr(3) コマンドを取り消す([Ctrl]+[C])
[Esc]キー chr(3) コマンドを取り消す([Esc])
^D chr(4) 座標表示のオンとオフを切り替える([Ctrl]+[D])
^E chr(5) 次のアイソメ平面に循環する([Ctrl]+[E])
^G chr(7) グリッドのオンとオフを切り替える([Ctrl]+[G])
^H chr(8) バックスペースを発行する
^O chr(15) 直交モードのオンとオフを切り替える([Ctrl]+[O])
^P chr(16) MENUECHO のオンとオフを切り替える
^Q chr(17) すべてのプロンプト、ステータス一覧、入力内容を、プリンタへエコー([Ctrl]+[Q])
^T chr(20) タブレットのオンとオフを切り替える([Ctrl]+[T])
^V chr(22) 現在のビューポートを変更する([Ctrl]+[V])
^Z chr(26) メニュー項目の最後に自動的に[Spacebar]が追加されないようにする null 文字