HitTest メソッド(ActiveX)

指定された位置の断面または表のセルでヒット テストを実行します。

サポートされているプラットフォーム: Windows のみ

構文と要素 - Section

VBA:

object.HitTest varPtHit, pHit, pSegmentIndex, pPtOnSegment, pSubItem
Object

object

タイプ: Section

このメソッドが適用されるオブジェクト。

varPtHit

アクセス: 入力のみ

タイプ: バリアント型

ヒット テストが実行される点。

pHit

アクセス: 出力のみ

タイプ: ブール型

指定された点が断面上にある場合は True。

pSegmentIndex

アクセス: 出力のみ

タイプ: 整数型

ヒット点上または付近を通過する断面線上のセグメントのインデックス。

pPtOnSegment

アクセス: 出力のみ

タイプ: バリアント型

断面オブジェクト ジオメトリ上の実際の点。このデータが不要な場合は、何も返さないことがあります。

pSubItem

アクセス: 出力のみ

タイプ: AcSectionSubItem 列挙型

1 つまたは複数の値。このデータが不要な場合は、何も返さないことがあります。

• acSectionSubItemBackLine
• acSectionSubItemBackLineBottom
• acSectionSubItemBackLineTop
• acSectionSubItemkNone
• acSectionSubItemSectionLine
• acSectionSubItemSectionLineBottom
• acSectionSubItemSectionLineTop
• acSectionSubItemVerticalLineBottom
• acSectionSubItemVerticalLineTop

構文と要素 - Table

VBA:

RetVal = object.HitTest(wpt, wviewVec, resultRowIndex, resultColumnIndex)

object

タイプ: Table

このメソッドが適用されるオブジェクト。

wpt

アクセス: 入力のみ

タイプ: バリアント型

入力クリック点を指定する WCS の 3D 点。

wviewVec

アクセス: 入力のみ

タイプ: バリアント型

ヒット テストの視線方向を指定する WCS の 3D ベクトル。

resultRowIndex

アクセス: 出力のみ

タイプ: 長整数型

選択されたセルの行インデックス。

resultColumnIndex

アクセス: 出力のみ

タイプ: 長整数型

選択されたセルの列インデックス。

戻り値(RetVal) - Section

戻り値はありません。

戻り値(RetVal) - Table

タイプ: ブール型

ヒット テストが表のセル内にある場合は True。

注意

Table: この関数は、点と視線方向を指定してヒット テストを実行します。放射線によるセル ヒットが返されます。

例

VBA:

Not available

Visual LISP:

Not available