概要 - 名前の付いたオブジェクトを使用する(VBA/ActiveX)

AutoCAD で使用されるグラフィックス オブジェクトの他に、何種類かの非グラフィックス オブジェクトが図面ファイルに格納されています。

これらのオブジェクトには、ブロック、画層、グループおよび寸法スタイルといった、その内容がよく分かる名称を持っています。ほとんどの場合、オブジェクトは作成時に名前を付け、後で名前を変更します。名前は、シンボル テーブルに格納されます。名前の付いたオブジェクトを指定すると、シンボル テーブル内にあるその名前とそのオブジェクトに関連したデータを参照することになります。