AutoCAD の他のグラフィカル オブジェクトと同様に、オブジェクトの標準的なメソッドおよびプロパティを使用して、寸法を編集することができます。
ほとんどの寸法オブジェクトに対して、次のプロパティを使用することができます。
- Rotation
- 寸法線の回転角度をラジアン単位で指定します。
- StyleName
- 寸法スタイル名を指定します。
- TextOverride
- 寸法値の文字列を指定します。
- TextPosition
- 寸法値の位置を指定します。
- TextRotation
- 寸法値の回転角度を指定します。
- Measurement
- 寸法値の実際の計測値を指定します。
いくつかの寸法オブジェクトには、寸法補助線の起点および引出線の長さを編集するためのプロパティがあります。
寸法オブジェクトの編集には、次のメソッドを使用します。
- ArrayPolar
- 円形状に配列複写します。
- ArrayRectangular
- 矩形状に配列複写します。
- Copy
- 寸法オブジェクトを複写します。
- Delete
- 寸法オブジェクトを削除します。
- Mirror
- 寸法オブジェクトを鏡像化します。
- Move
- 寸法オブジェクトを移動します。
- Rotate
- 寸法オブジェクトを回転します。
- ScaleEntity
- 寸法オブジェクトの尺度を変更します。