概要 - 幾何公差を編集する(VBA/ActiveX)

幾何公差は、オブジェクトに関連付けられたプロパティやメソッドを使用する、または Tolerance オブジェクトを作成する前にシステム変数の値を変更することによって修正することができます。

幾何公差は、次の一連のシステム変数によって影響を受けます。システム変数 DIMCLRD[寸法線の色]は、公差記入枠の色をコントロールします。システム変数 DIMCLRT[寸法値の色]は、幾何公差文字の色をコントロールします。システム変数 DIMGAP[寸法ギャップ]は、公差記入枠と文字との間隔をコントロールします。システム変数 DIMTXT[寸法値高さ]は、幾何公差文字のサイズをコントロールします。システム変数 DIMTXSTY[寸法値スタイル]は、幾何公差文字のスタイルをコントロールします。システム変数の値を設定するには、SetVariable メソッドを使用します。