天井グリッド全体の寸法の他に、X 軸と Y 軸上の通芯線の数と位置を変更することもできます。グリッドでの線分の間隔をコントロールする 3 種類のレイアウトタイプがあります。レイアウト タイプは、グリッドのプロパティ パッレトの X 平面と Y 平面のそれぞれに指定されます。
- [手動]: 天井グリッド上の各線分の位置を指定します。
- [繰り返し(固定された芯間サイズ)]: 天井グリッド上の線分が等間隔で配置されるように指定します。線分の数は、グリッドのサイズによって決まります。グリッドのサイズに応じて、線分が追加または差し引きされます。線分間の間隔は変わりません。
- [等間隔]: グリッド上の線分の数を指定します。線分間の間隔は、グリッドのサイズによって決まります。グリッドのサイズに応じて、線分間の間隔は延長または短縮されます。線分の数は変わりません。
注: 既定では、グリッドは、線分が等間隔に配置された状態で挿入されます。
通芯線の追加または削除の手順は、次のセクションで説明するように、適用されている[レイアウト タイプ]に応じて異なります。