layerstate-save (AutoLISP)

現在の図面に画層状態を保存します。

サポートされているプラットフォーム: Windows および Mac OS

構文と要素

(layerstate-save layerstatename mask viewport)
layerstatename

タイプ: 文字列

保存する画層状態の名前。

mask

タイプ: 整数型

画層状態の復元するプロパティを指定する数値の和。

1: 保存された表示/非表示値を復元します。

2: 保存されたフリーズ/フリーズ解除値を復元します。

4: 保存されたロック値を復元します。

8: 保存された印刷/非印刷値を復元します。

16: 保存された VPVSDFLT 値を復元します。

32: 保存された色を復元します。

64: 保存された線種を復元します。

128: 保存された線の太さを復元します。

viewport

タイプ: ads_name

VPLAYER 設定がキャプチャされるビューポートの ename。viewport として nil を指定すると、画層状態は VPLAYER 設定なしで保存されます。

戻り値

タイプ: T または nil

保存が成功した場合は T、それ以外の場合は nil

(layerstate-save "myLayerState" 21 viewportId)
T

(layerstate-save "myLayerState" nil nil)
nil