タイルのキーボード ショートカット キー(ニモニック文字)を指定します。
サポートされているプラットフォーム: Windows のみ
mnemonic = "char";
ショートカット キーは、タイルのラベルに下線で示されます。指定できる値は 1 個の文字からなるクォーテーションで囲まれた文字列です(既定はありません)。文字は、タイルのラベルに含まれているいずれかの文字にしなければなりません。 文字は、ダイアログ ボックス内で重複してもかまいません。複数のタイルが同じショートカット キーを持っている場合、ユーザはそのキーを押し、タイルを順次循環できます。
ユーザの側から見れば、ショートカット キーは大文字と小文字は区別されません。たとえば、ボタンのショートカット キーが A である場合、a または A のどちらを入力しても、[A]ボタンにフォーカスが設定されます。ただし、DCL ファイルでは、ショートカット キーはタイルの label に含まれる文字であるとともに、ラベル文字列に大文字で表記されているときは、指定するショートカット キーも大文字にしなくてはなりません。
ショートカット キーを押すと、フォーカスが移ります。ユーザがクラスタやリスト ボックスなど、複数の項目からなるグループを含むタイルのショートカット キーを押すと、フォーカスはタブ停止位置であるタイル内の最初の項目に移ります。is_tab_stop 属性に false が指定されている場合を除き、アクティブ タイルは必ずタブ停止位置です。