イメージの背景(塗り潰し)色を指定します。
サポートされているプラットフォーム: Windows のみ
color = colorname;
有効な値は、整数または予約語です(既定は 7)。AutoCAD の色番号、または次の表に示すいずれかの色の名前を指定します。
色の名前 |
|
---|---|
色の名前 |
意 味 |
dialog_line |
現在のダイアログ ボックスの線の色 |
dialog_foreground |
現在のダイアログ ボックスの前景色(文字) |
dialog_background |
現在のダイアログ ボックスの背景色 |
graphics_background |
AutoCAD のグラフィックス スクリーンの現在の背景(通常は 0 に相当)。 |
black |
AutoCAD 色 = 0(黒)(背景が黒の場合は明るく表示されます) |
red |
AutoCAD 色 = 1(赤) |
yellow |
AutoCAD 色 = 2(黄) |
green |
AutoCAD 色 = 3(緑) |
cyan |
AutoCAD 色 = 4(水色) |
blue |
AutoCAD 色 = 5(青) |
magenta |
AutoCAD 色 = 6(紫) |
white graphics_foreground |
AutoCAD 色 = 7(白)(明るい背景の場合、黒で表示されます) |
色の名前 graphics_background と graphics_foreground は、black と white の代わりに使える名前として用意されています。実際に使用される色は、現在の AutoCAD の環境設定に依存するので、特定の色を使用すると混乱を招くことがあります。また、イメージに表示するスライド内のベクトルは白黒で描画されることが少なくありません。初めてイメージ タイルを表示したときに空白になる場合は、その color を graphics_background または graphics_foreground に変えてみてください。