rem (AutoLISP)

1 番目の数値を 2 番目の数値で除算し、剰余を返します。

サポートされているプラットフォーム: Windows および Mac OS

構文と要素

(rem [number number ...])
number

タイプ: 整数または実数

任意の数値。

戻り値

タイプ: 整数または実数

数値。数値。number 引数の 1 つでも実数の場合、実数を返します。それ以外の場合は、整数を返します。引数を何も指定しなければ、0(ゼロ)が返されます。number 引数を 1 つだけ指定した場合は、number が返されます。

注意

3 つ以上の数値を指定した場合、数値は左から右の順に評価されます。たとえば、3 つの数値を指定すると、rem 関数は最初の数値を 2 番目の数値で割り、次にその剰余を 3 番目の数値で割り、その剰余を返します。

(rem 42 12)
6

(rem 12.0 16)
12.0

(rem 26 7 2)
1