画層復元のために開始マークと終了マークをつけます。
サポートされているプラットフォーム: Windows および Mac OS
(acet-layerp-mark [status])
タイプ: T または nil
T -- 開始マークを設定します。
nil -- 終了マークを設定し、開始マークをクリアします。
タイプ: T または nil
開始マークが有効な場合は T、それ以外の場合は nil。
status を省略すると、acet-layerp-mark 関数は画層設定の現在のマークの状態を返します。
acet-layerp-mark 関数は複数の LAYER[画層管理]コマンドを 1 つのトランザクションにグループ化できます。したがって、1 回の AutoCAD LAYERP[画層復元]コマンドによって元に戻すことができます。マークを設定するには、LAYERPMODE の設定がオンである必要があります。
次のコードは、画層 0 を青にし、開始マークと終了マークの設定している間に、いくつかの追加の画層を作成します。このコードの終了後に、AutoCAD の LAYERP[画層復元]コマンドを実行すると、画層 0 は青に戻ります。
(defun TestLayerP () ;; Turn LAYERPMODE on, if it is not already (if (not (acet-layerp-mode)) (acet-layerp-mode T) ) ;; Set layer 0 to the color blue (command "._layer" "_color" "blue" "0" "") ;; Set a begin mark (acet-layerp-mark T) ;; Issue a series of layer commands, and then set an end mark (command "._layer" "_color" "green" "0" "") (command "._layer" "_thaw" "*" "") (command "._layer" "_unlock" "*" "") (command "._layer" "_ltype" "hidden" "0" "") (command "._layer" "_color" "red" "0" "") ;; Set an end mark (acet-layerp-mark nil) (princ) )