すべてのコードを統合する

これまでの例と、2、3 の追加行により、gp:getDialogInput 関数の完成に必要なコードが揃いました。

gp:getDialogInput を統合するには

  1. Visual LISP のテキスト エディタ ウィンドウに gp-io.lsp のコピーを開きます。
  2. gp:getDialogInput のコード(defun gp:getDialogInput 文とそれ以降すべて)を削除します。
  3. gp:getDialogInput 関数のコードの先頭行として、次の defun 文を入力します。
    (defun gp:getDialogInput (pathWidth / dcl_id objectCreateMethod
                                          plineStyle tilerad tilespace result UserClick
                                          dialogLoaded dialogShow)

    この関数は、1 つの引数(pathwidth)を受け入れます。また、多くのローカル変数が使用されています。

  4. ステップ 3 で入力したコードの後に、次のセクションの各サンプル コードを入力します。
    • ダイアログの値を設定する
    • ダイアログ ファイルをロードする
    • 特定のダイアログをメモリにロードする
    • ダイアログの既定を初期化する
    • タイルにアクションを割り当てる
    注: 「タイルにアクションを割り当てる」の最初のサンプル コードを入力してください。その後の説明内のコードではありません。説明内のコードは、サンプルの一部を再掲載しているだけです。
    • ダイアログを表示する
    • ダイアログをロード解除する
    • 次に行うことを決定する
  5. コードの最後の行の後に、次のコードを追加します。
    ) 
     ) 
      Result; 
    ) ;_ end of defun
  6. 入力したコードを整形するには、Visual LISP のメニューから[ツール] [エディタ内のコードを整形]をクリックします。