ActiveX 関数を使用してオブジェクトのプロパティの値を設定したり、取得することができます。
たとえば、この関数は、円の中心点を指定するようプロンプトを表示してから、Addcircle メソッドを呼び出して円を描きます。vlax-3d-point 関数は、指定された点を vla-addcircle 関数が要求するデータ タイプに変換します。
(setq 3dpt (vlax-3d-point (getpoint "\nPick the center point for a circle: ")) (setq myCircle (vla-addcircle mspace 3dpt 2.0))
たとえば、同心円を作成するには、Circle オブジェクトの vla‑get‑center 関数を使用します。
(vla-addCircle mSpace (vla-get-center myCircle) 1.0)