名前空間対話関数リファレンス(AutoLISP)

名前空間対話関数には、ブラックボード対応関数と複数ドキュメントのロード関数があります。

名前空間対話関数

関 数

説 明

(vl-bb-ref ’variable)

ブラックボード名前空間から変数の値を返します。

(vl-bb-set 'variable value)

ブラックボード名前空間の変数に値を設定します。

(vl-load-all "filename")

すべての開かれている AutoCAD ドキュメント、および現在の AutoCAD セッションで今後開かれるすべてのドキュメントに、ファイルをロードします。

(vl-propagate 'variable)

変数の値を開いているすべてのドキュメントの名前空間にコピーします(および、現在の AutoCAD セッションで今後開かれるすべての図面に、その値を設定します)。