カーソルの移動を水平方向または垂直方向に制限します。
図では、線分は直交モードで作成されています。点 1 は 1 点目として指定した点を示しており、点 2 は、2 点目を指定したときのカーソルの位置を示しています。
直交モードが有効になるのは、ポインティング デバイスを使用して 2 点で角度や距離を指定する場合です。直交モードでは、カーソルの動きは、UCS 軸に対する水平または垂直方向に制限されます。
水平方向は UCS の X 軸に平行に定義され、垂直方向は UCS の Y 軸に平行に定義されます。
3D ビューでは、直交モードは UCS の Z 軸に平行であるようにも定義され、ツールチップには角度の方向を表す +Z または -Z (Z 軸のどちらの方向かによって異なります)が表示されます。