空の表オブジェクトを作成します。
図面に空の表を挿入します。
オプション
次のオプションが表示されます。
[表スタイル]
現在の図面内から表の基となる表スタイルを選択します。ドロップダウン リストの横のボタンをクリックすれば、新しい表スタイルを作成できます。
[挿入オプション]
表の挿入方法を指定します。
- [空の表から開始]
-
空の表を作成して、データを手動で記入できるようにします。
- [データ リンクから開始]
-
外部のスプレッドシートのデータから表を作成します。
- [図面内のオブジェクト データで開始(データ書き出し)] (AutoCAD LT では使用できません)
-
[データ書き出し]ウィザードを起動します。
[プレビュー]
プレビューを表示するかどうかをコントロールします。空の表から開始する場合は、表スタイルのサンプルがプレビューに表示されます。データ リンクを含む表を作成する場合は、作成される表がプレビューに表示されます。このオプションをオフにすると、大きな表で作業している場合にパフォーマンスが向上します。
[挿入時の動作]
表の位置を指定します。
- [挿入点を指定]
-
表の左上コーナーの位置を指定します。ポインティング デバイスを使用するか、コマンドのプロンプトに対して座標値を入力します。下から上に読むように表スタイルを設定した場合、挿入点は表の左下コーナーになります。
- [窓を指定]
-
表のサイズと位置を指定します。ポインティング デバイスを使用するか、コマンドのプロンプトに対して座標値を入力します。このオプションを選択した場合、行数、列数、列幅、行高さは、窓のサイズおよび行と列の設定により決まります。
[列と行の設定]
列と行の数とサイズを設定します。
- 列アイコン
-
列を示しています。
- 行アイコン
-
行を示しています。
- [列数]
-
列数を指定します。[窓を指定]オプションを選択して列幅を指定すると、[列数]では[自動]オプションが選択され、表の幅によって列数がコントロールされます。開始表を含んでいる表スタイルを指定した場合は、その開始表に追加する追加列の数を選択できます。
- [列幅]
-
列の幅を指定します。[窓を指定]オプションを選択して列数を指定すると、[列幅]では[自動]オプションが選択され、表の幅によって列幅がコントロールされます。最小列幅は 1 文字です。
- [データ行]
-
行数を指定します。[窓を指定]オプションを選択して行高さを指定すると、[データ行]では[自動]オプションが選択され、表の高さによって行数がコントロールされます。タイトル行と見出し行が含まれる表スタイルでは、行数は 3 行以上になります。最小の行高さは 1 行です。開始表を含んでいる表スタイルを指定した場合は、その開始表に追加する追加データ行の数を選択できます。
- [行高さ]
-
行の高さを行数で指定します。行高さは、表スタイルで設定される文字の高さとセル余白に基づいています。[窓を指定]オプションを選択して行数を指定すると、[行高さ]では[自動]オプションが選択され、表の高さによって行高さがコントロールされます。
[セル スタイルを設定]
開始表を含まない表スタイルの場合、新しい表の行のセル スタイルを指定します。
- [1 行目のセル スタイル]
-
表の 1 行目のセル スタイルを指定します。既定では、[タイトル]セル スタイルが使用されます。
- [2 行目のセル スタイル]
-
表の 2 行目のセル スタイルを指定します。既定では、[見出し]セル スタイルが使用されます。
- [その他すべてのセル スタイル]
-
表のその他すべての行のセル スタイルを指定します。既定では、[データ]セル スタイルが使用されます。
[表オプション]
開始表を含む表スタイルの場合、開始表からの表要素で、挿入時に保持するものを指定します。
- [ラベル セル文字]
-
新しく挿入する表で、開始表からの[見出し]または[タイトル]行からの文字を保持します。
- [データ セル文字]
-
新しく挿入する表で、開始表からの[データ]行からの文字を保持します。
- [ブロック]
-
新しく挿入する表で、開始表からのブロックを保持します。
- [優先セル スタイルを保持]
-
新しく挿入する表で、開始表からの優先セル スタイルを保持します。
- [データ リンク]
-
新しく挿入する表で、開始表からのデータ リンクを保持します。
- [フィールド]
-
新しく挿入する表で、開始表からのフィールドを保持します。
- [計算式]
-
新しく挿入する表で、開始表からの計算式を保持します。