コマンド、システム変数、名前の付いたコンテンツ(ブロックや画層など)のコマンド ライン入力候補リストの表示に関する設定をコントロールすることができます。
コマンド ラインの入力候補リストにより、コマンド ラインにコマンド、システム変数、またはブロックのような名前の付いたオブジェクト(コンテンツ)の名前の一部を入力するだけで、これらに簡単にアクセスできます。設定には、リストに表示される項目、その順番、リストが展開されるまでの時間、入力時にどの程度のヘルプが提供されるかなどが含まれます。また、リストに、入力した文字列から始まるコマンドやコンテンツの候補のみが表示されるようにするのか、入力した文字列を含むコマンドやコンテンツの候補も表示されるようにするのかを設定することもできます。
次のオプションが表示されます。
コマンド プロンプトで、コマンドやシステム変数名の未入力部分を自動入力するか、入力する場合はどのように入力するかをコントロールします。
コマンド ラインでのスペル チェックの補正をオンにすると、コマンド行がどのように入力されるかが設定されます。
入力候補リストは、時間の経過とともに、繰り返しスペルミスした単語を含めるように更新されます。
コマンド ラインの入力候補リストに、システム変数を含めます。
システム変数を分離して表示する設定の場合、リストを表示するには、[Tab]キーを押す必要があります。
コマンド ラインの入力候補リストが表示されるまでの時間をコントロールします。ミリ秒単位で時間を入力します。
名前の付いたオブジェクト(コンテンツ)を、コマンド ラインの入力候補リストに表示するかどうかを指定します。
また、どのタイプの名前付きオブジェクトを含めるかを選択することもできます。
リストの順序を変更するには、内容の種類を選択して、矢印ボタンをクリックします。